デリケートゾーンの黒ずみは普段は目立たないけど裸になればよく目立つ!だからこそ、普段のお手入れで改善しておきたいと考えるのは女性として当然の事ですね。デリケートゾーンの黒ずみ改善の方法はいくつかありますが、なかでも特に有力なのがハイドロキノンを使った治療です。
ハイドロキノンは皮膚の漂白剤ともいわれる成分で、デリケートゾーンの黒ずみ改善にかなり効果が期待できると言われています。でも、そんなに効果が高いなら皮膚への刺激とかは大丈夫?と心配になる声も。そこで、こちらのページでは、デリケートゾーンの黒ずみを改善するハイドロキノンについて徹底解説!これを読めばあなたも今日からハイドロキノン博士になれちゃいますよ。
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目次
ハイドロキノンの成分や効果、特徴|デリケートゾーンの黒ずみにいいの?
デリケートゾーンの黒ずみ改善に人気のハイドロキノン。先ずは成分や特徴など分かりやすく説明していきましょう。
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンはどんな成分?
ハイドロキノンの正体は麦芽や紅茶、イチゴやブルーベリーなどにも存在する天然の成分。もともと、ハイドロキノンは写真を現像する際の還元剤として使われていました。ところが、ハイドロキノンで現像をしている人の手がどんどん白くなった事から美白効果が判明。それ以降、顔の美白剤としてハイドロキノンが使われるようになり、現在ではデリケートゾーンの黒ずみにもハイドロキノンが使われています。
デリケートゾーンの黒ずみをハイドロキノンで改善できるのはなぜ?
皮膚のシミや黒ずみはメラニンが必要以上に増える事でできてしまいます。なので、黒ずみを消したいならメラニンを抑えることが重要となります。そこで、ハイドロキノンです。ハイドロキノンには、メラニンを作るうえで欠かせない細胞のメラノサイトとチロシナーゼ酵素の働きを抑えるダブルの効果があります。そしてこの効果こそが最強の美白成分と言われている理由なのですね。
さらに、ハイドロキノンには、すでにできてしまっているシミや黒ずみを改善する効果だけでなく、これからできるシミや黒ずみを防ぐ効果もあります。このような事からハイドロキノンの美白効果は化粧品の美白成分でおなじみのアルブチンの100倍とも言われています。
デリケートゾーンの黒ずみをハイドロキノンで改善するなら種類と濃度の選び方が重要
<ハイドロキノンの種類>
ハイドロキノンには、純ハイドロキノンと安定型ハイドロキノンの2種類があります。純ハイドロキノンは不純物が一切混ざっていない成分で皮膚への漂白作用が高い特徴があります。
ただし、その分皮膚への刺激も強く人によってはかぶれや赤みなどの副作用が強く出ることも。また、成分が不安定なため保存法や使用期間に気を付けないと成分が壊れてしまい効果が出なくなってしまう事もあります。一般的に病院で処方されるのは純ハイドロキノンです。
安定型ハイドロキノンは、ハイドロキノンと他の成分を混ぜて作られています。成分が安定しやすいため、保存方法や使用期限なども神経質になる必要はありません。また、ハイドロキノン自体の濃度も薄くなるため皮膚への刺激も弱く比較的安全に使用できますが、その分、漂白作用という点では純ハイドロキノンと比べるとかなり効果が穏やかになります。
ハイドロキノンの濃度
病院で処方されるハイドロキノンの濃度は一般的に3~10%ですが、5%を超えるとかなり皮膚への刺激が強くなるため、滅多に処方をする医師はいません。日本では通常の化粧品に含有するハイドロキノン濃度の規定がないため、高濃度のハイドロキノン化粧品を購入する事も可能ですが濃度が高い分、副作用も高くなるため勝手な判断で購入するのは危険です。
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンを使った人の口コミは?
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンは効果があるのか?その信憑性を探るには実際に使用をした人の口コミを見るのが一番です。さっそく口コミをまとめてみました。
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンを使った人の良い口コミ
・ビキニラインの黒ずみに2ヶ月使用。かなり薄くなり満足しています(30歳保育士)
・ヒップラインが黒ずんでいましたがハイドロキノンを使ったら良くなりました(25歳音楽関係)
・顔用のハイドロキノンをワキに使ってみたら黒ずみがなくなりました(28歳インストラクター)
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンを使った人の悪い口コミ
・ハイドロキノン使ったからデリケートゾーンの黒ずみが消えると思ったら消えませんでした(29歳会社員)
・美白効果はあると思いましたが皮膚がチクチクする感じがしてやめてしまいました(26歳建築関係)
・思ったほど即効性がなくて残念。他の化粧品と変わらないかな?(24歳化粧品販売)
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンを使った人の口コミまとめ
口コミを見るとハイドロキノンの効果が出ている人とそうでない人がいる事が分かります。ハイドロキノンは皮膚表面の黒ずみに効果があっても、真皮(皮膚の奥)には成分が届きにくく効果が出にくいという問題があります。このため、デリケートゾーンの黒ずみ方によっては効果が出ない人も残念ながらいるのですね。
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンが人気の3つの理由
デリケートゾーンの黒ずみ改善にハイドロキノンがなぜ人気なのか?その秘密を探ってみましょう。
デリケートゾーン黒ずみにハイドロキノンが人気の理由1:黒ずみ改善効果が高い
ハイドロキノンは厚生労働省からも漂白効果が認められている成分です。このため、通常の美白成分でデリケートゾーンの黒ずみをお手入れするよりも効果は確実、さらに治療期間も短いのですぐに確実な効果を出したいと考える人には人気があります。
デリケートゾーン黒ずみにハイドロキノンが人気の理由2:費用がお手頃
ハイドロキノンの処方をしてもらう場合、保険適用外になりますが決して手が届かない金額ではありません。デリケートゾーンの黒ずみを改善する方法の中でもハイドロキノンの治療は比較的お手頃にできるというメリットも人気につながっています。
デリケートゾーン黒ずみにハイドロキノンが人気の理由3:個肌に合わせた調剤ができる
デリケートゾーンの黒ずみは千差万別。だからこそ、自分のデリケートゾーンの黒ずみに最適なハイドロキノンを選びたいですね。医師はデリケートゾーンの黒ずみの状態を診てから、使用するハイドロキノンの種類や濃度を決定します。患者1人1人に合わせたハイドロキノンを処方してくれるので、的確に効果が出やすくなるというのもハイドロキノンが人気の理由なのですね。
デリケートゾーンの黒ずみをハイドロキノンで改善|入手方法や金額は?
デリケートゾーンの黒ずみを改善するためにハイドロキノンを使いたいけど、どうやって手に入れるの?金額は?など、まだまだ知りたい事ばかり!と言う事でさっそく購入方法などをまとめました。
デリケートゾーン黒ずみ改善薬ハイドロキノンは病院で処方してもらうのがベスト
ハイドロキノンの購入には3つの方法があります。
1.病院で処方をしてもらう
2.海外のサプリメントを扱う通販サイトから購入
3.化粧品メーカーや製薬会社が出しているハイドロキノン配合の化粧品を購入
ハイドロキノンは、漂白作用があるためかなり確実な効果が望めますが、その分皮膚への刺激が多いというデメリットもあります。皮膚への負担を最小限に抑えて効果を出したいなら、医師の診断のもと、自分にピッタリのハイドロキノンを処方してもらうのがベストです。
海外の薬やサプリメントなどを扱う通販サイトでも、ハイドロキノンを購入する事は可能ですが、日本では認可されていない成分が使われていたり、必要以上に高い濃度が使われていたりするため、自分の判断で使用するのは危険です。また、日本の化粧品にもハイドロキノン配合の商品がありますが、個人の肌に合わせた濃度ではないため、ハイドロキノンという名前の割には効果が期待できないと言えます。こうしたことをまとめて考えるとハイドロキノンは病院で処方してもらうのがベストでしょう。
デリケートゾーンの黒ずみ改善薬ハイドロキノンの金額相場
デリケートゾーンの黒ずみの治療でハイドロキノンを処方してもらう場合、一般的な相場としては1,500~2,500円くらいを目安にしておくと良いでしょう(保険適用外となるため、病院によって料金が異なりますが)。このほか、ハイドロキノンを病院で処方をしてもらう場合には、必ず医師の診断が必要となるためハイドロキノンの金額のほかに、診察料金が必要です。診察料も病院によって異なりますが1,000~2,000円程度が目安となります。
ハイドロキノンの副作用や危険性は?デリケートゾーンの黒ずみに使えるのか
ハイドロキノンは一般的な化粧品とは異なり皮膚の漂白作用があるため、慎重に扱う必要があります。ここでは、ハイドロキノンについての副作用などをまとめているのでしっかり読んで正しく理解するようにして下さいね。
デリケートゾーンの黒ずみへのハイドロキノンの副作用
ハイドロキノンは非常に強い成分です。このため、場合によっては皮膚に合わずに強い炎症や赤みを起こしてしまう事があります。また、使用回数や使用方法を間違えてしまうと、必要以上に皮膚が漂白されてしまい、皮膚の色むら(白斑)が出てしまう事もあります。
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンを使う場合の注意点
純ハイドロキノンは成分が安定しにくい性質があるため長期間の保管が難しいです。このため、使用期間は最長でも3ヶ月以内に使いきるようにします。また、紫外線や高温などにも弱いため、蓋をしっかりと閉めて冷暗所などで保管をして下さいね。
デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンは危険
ハイドロキノンは高い漂白作用があるので人気ですが、その一方で皮膚への刺激も強いと言う事も忘れないで下さい。特にデリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンを使う場合には、間違えて粘膜付近のIラインやOラインに使ってしまわないように!強い痛いを感じたり、ヤケド状態になってしまったり取り返しのつかない事になりかねません。
こうしたリスクを考えると、デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンを無理に使わなくても良いのでは?という専門も多くいます。
まとめ
ハイドロキノンは正しく使えば効果が期待できますが、使い方を間違えてしまうと皮膚トラブルの元にもなります。ですから、デリケートゾーンの黒ずみ改善にハイドロキノンを使うならば医師の指導のもと正しく使うようにして下さいね。とはいえ、私自身がそうだったように、デリケートゾーンの黒ずみで病院に行くのは恥ずかしい!なんて思う人もいるでしょう。
そうした場合には、ハイドロキノンに頼る前に先ずはデリケートゾーンの黒ずみを改善する化粧品などを試してみてはいかがですか?デリケートゾーンの黒ずみに特化した有効成分が配合されているものを選べば、ハイドロキノン顔負けの効果が期待できる事もありますよ。
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